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ジェレミー・レナーが『ボーン・レガシー』にたどり着くまで

Jr2「誰も望むものを手に入れられなかった末の妥協だよ」。関係者が語ったところによると、これが『ボーン・レガシー』の事の顛末である。一昨日、トニー・ギルロイ監督がジョエル・エドガートンを配役するよう激しく訴えたことが報道されたが、ユニバーサル・ピクチャーズは『アニマル・キングダム』の俳優が出演することに対し、消極的な姿勢を崩さなかった。そして昨日、ユニバーサルがジェレミー・レナーに正式オファーをしたとの報道があった。一体何があったのだろうか。

関係者によれば、結局のところ、レナーはギルロイやスタジオが主役として最初に選んだ人物ではなく、結果的に浮上した人物であるらしい。そもそもギルロイはあまり知られていない俳優を起用したかった。世界的に有名な俳優を起用すれば、作品の主人公がかすんでしまう可能性があったからだ。そんな条件にぴったり合ったのがエドガートン(36)だ。しかしユニバーサルは、クールな若者路線でいきたかった。ギャレット・ヘドランド(26)やテイラー・キッシュ(30)などの起用を真剣に協議し、さらに好ましい俳優として、注目度が高いシャイア・ラブーフ(26)やコリン・ファレル(34)までも視野に入れていた。

しかし問題は、そのような条件を満たす俳優とそのエージェントは、スクリーンテストを望んでいないことだった。彼らが恐れているのは、今後いちいちオーディションを受けなければならないことである。ギルロイはこのプロジェクトに興味を持つ者は全員、正式にスクリーンテストを受けることを主張したが、ラブーフについては、これに同意しなかった。一方、キッシュのような若くホットな俳優は、すでに他のプロジェクトに参加しているか、単にギルロイのお眼鏡には適わなかった。キッシュは、ドン・ウィンスローの小説の映画化でオリバー・ストーンが監督する'Savages'に出演することになっており、偶然にも、これもユニバーサルの作品だ。

そんななか、刻一刻と時間は過ぎ、ラドラムエステートが付与したボーン映画の制作権利についても、ユニバーサルは全員一致や完璧さを求める余裕はなくなっていった。結局、ギルロイはエドガートンをあきらめた。このような妥協の結果、40歳のジェレミー・レナーにオファーがいったのだ。彼は、理想的とまでは言えないものの、クリスマスに公開が予定されているパラマウント・ピクチャーズのライバル作でスパイシリーズの『ミッション:インポッシブル』の続編に出演している。とはいえ、レナーは2度もアカデミー賞にノミネートされたたぐいまれなる才能の持ち主である。これが苦肉の策の内幕であるなら、ハリウッドでは、このような要望が最悪の結果を招きかねないことが頻繁に起こるのだろう。

How Jeremy Renner Landed the Bourne Franchise
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個人的に、この配役はとてもいいと思ってたけど(今もそう思ってる)、ずいぶんとこじれちゃったもんだな。
レナー氏にはぜひがんばってもらいたいです。
ってさ、まだ正式に決まったわけじゃないんだよね。

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74年生まれ。80年代(中学時代)に洋画洋楽に目覚め、現在でもその影をひきずってまーす。80年代のメタル、ロックは大好き。
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