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007最新作『ボンド23』発表

bond23MGMは、2011年の年末に『ボンド23』の制作に入ることが決まったと発表した。イーオン・プロダクションズのマイケル・G・ウィルソンとバーバラ・ブロッコリは、メトロ・ゴールドウィン・メイヤーで会長および最高経営責任者を務めるゲイリー・バーバー、ロジャー・ビーンバウムとともに、23作目のジェームズ・ボンド映画について2012年9月9日の全世界公開する予定であることを発表した。

ダニエル・クレイグが再び伝説的なイギリス諜報員役を務め、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド、ジョン・ローガンの3人による脚本をサム・メンデスが監督する。ストーリーは公表されていないが『慰めの報酬』の続きから始まる。007の続編の制作が遅れた理由は次のとおりだ。ブロッコリとウィルソンは『ボンド23』の2011年の公開に向けて制作準備を進めてきたが、スタジオ側が競売に失敗するなど、MGMの今後を左右する問題の解決に1年近くかかってしまった。その後、MGMは再建計画を立てた上で倒産が認められ、結果としてスパイグラス社がスタジオの映画制作を引き継ぐことになったからである。

その間、主演のダニエル・クレイグは様々な映画の役をこなしていった。『カウボーイ & エイリアン』の撮影が終わるとすぐに、スウェーデンの『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッドリメイクに取りかかり、綿密なスケジュール調整のもとで2つのスタジオとジェームズ・ボンドの権利を保有するブロッコリとウィルソンの間を行き来した。

メンデスは当初、遅れから「顧問」として採用されたが、現在では正式に監督に就任している。彼はボンド映画の制作が遅れたことについて、イアン・マキューアンの小説『初夜』の映画化の準備とブロードウェイでミュージカル化する『チャーリーとチョコレート工場』の監督業を理由に挙げている。

新しいジェームズ・ボンドのビデオゲームについては、映画の方が不確定のために棚上げされていたが、最近になってゴーサインが出た。同時に最新の007ビデオゲームがこのクリスマスに発売された。

次のボンド映画の配給についてはまだはっきりしていない。もし配給元がMGMでないなら、次のボンド映画は「争奪戦」になるのではないかとの声もあがっている。ソニー(『カジノロワイヤル』の配給元)がワーナーおよびフォックスと対決することと思われるが、映画『スタートレック』シリーズの再映画化でスパイグラス社と関係が深いパラマウントが参入することも考えられる。

倒産の崖っぷちでぐらつくMGMは、債権者のいいなりで、1年以上その経営難が大きく取りざたされていた。そんななか、追い詰められたスタジオ支援者はMGMとライブラリーに対し、新しい映画を作ることを認めず、MGMのクリエイティブ・エグゼクティブ、マーケティングおよび配給部門の役員を退かせて活気を失わせるという浅はかな行動に出た。同時にスタジオを意味のないオークションにかけて底値買いを演出したため、MGMは、2つの原石であるジェームズ・ボンドとホビットの冒険を完成させ、最低限の責務を果たさなければならないことを身をもって知った。

ジェームズ・ボンドの制作者が、自主性を尊重して制作を進めることはよく知られている。彼らは次々と明らかになるMGMの状況を落胆と好奇心の入り交じった気持ちで見守ってきた。ボンド映画の長年のホームであるスタジオの混乱状態に落胆し、状況に目を光らせていた。ブロッコリとウィルソンはきちんと機能するスタジオでボンド映画を制作したかった。彼らが望んだのは、エイミー・パスカルがこの有名シリーズを死守し続けたソニーや、ボンド映画のDVDを配給するフォックスのようなスタジオだ。

このためブロッコリとウィルソンはMGM映画となる『ボンド23』に対し、わざと何もしなかった。(だからメンデスを監督でなく顧問として雇った。イーオンがボンド映画に別の監督をあてれば、MGMに最初の支払いを促すことができるからだ。)MGMの競売の失敗が明らかになったとき、イーオン・プロダクションズは選択の自由を確保することを望んだのだ。

一方、『ボンド23』は現在キャスティング中である。プロデューサのブロッコリは、現在ウエスト・エンドで『デストラップ』を上演中の俳優サイモン・ラッセル・ビールに2度面会している。シェイクスピア俳優のビールは、2012年にナショナルシアターが制作し、『ボンド23』のサム・メンデスが監督する『リア王』にも出演することになっている。彼はBBCのテレビシリーズ『シェイクスピアの歴史劇』のエグゼクティブ・プロデューサを務め、こちらもメンデスが監督している。今年初め、ビールはイギリスの新聞に対し、メンデスに次のようにほのめかしたと語った。「俳優ならだれだってボンド映画に出演したいし、喜んで悪役になるよ」

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ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ 他

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elminka

Author:elminka
74年生まれ。80年代(中学時代)に洋画洋楽に目覚め、現在でもその影をひきずってまーす。80年代のメタル、ロックは大好き。
このブログでは、印象に残った本、映画、音楽、ゴシップや映画情報の翻訳などアップしていきます。

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