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本『新参者』東野圭吾

とうの昔にドラマも終わり(観てないけど)、遅ればせながらやっと手に取ることができました。

舞台は人形町。
人形町といえば、太田鮨、魚久、柳家の鯛焼き、人形焼きなどおいしいものがたくさん。路地に入れば古いたたずまいの食堂やら商店やらが点在し、喫茶店に入ればプロの給仕がもてなしてくれる新旧入り交じる町です。
もちろん安産祈願で有名な水天宮も忘れてはなりません。

そんな人形町で、市井の人々の目線で話が進行するのがこの『新参者』。日本橋署の加賀刑事が、町に住むさまざまな人々の生活を地道に追いながら事件を解明していきます。
物語は時系列ではなく、被害者と直接的または間接的にかかわりがある人物が章ごとに登場し、それぞれが持つ悩みや被害者や周囲の人々との関わりが少しずつ明らかになっていきます。
事件の全体像はなかなか見えてこないのですが、バラバラのパズルのピースを少しずつ合わせ、最後にはすべてがぴったりとはまる、この展開には脱帽しました。

読み終えたら、必ずや人形町に行きたくなる一冊。
おもしろかった。

個人的なイメージでは、加賀刑事の一人称は「俺」ではないのです。
そこだけなんかちょっとひっかかる。

新参者新参者
(2009/09/18)
東野 圭吾

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プロフィール

elminka

Author:elminka
74年生まれ。80年代(中学時代)に洋画洋楽に目覚め、現在でもその影をひきずってまーす。80年代のメタル、ロックは大好き。
このブログでは、印象に残った本、映画、音楽、ゴシップや映画情報の翻訳などアップしていきます。

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