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ロン・ハワード監督、『ダーク・タワー』の進捗を語る

ronスティーヴン・キングの『ダーク・タワー』シリーズファンは、ここのところ落胆していたはずだ。ユニバーサルが数年がかりで映画化およびテレビシリーズ化する大型プロジェクトが破綻の危機にあることが明らかになったのだ。

「破綻」という言葉は大げさかもしれない。というのも、新たにユニバーサルの親会社になったコムキャストは、『ダーク・タワー』プロジェクトの資金面などについて2度目の話し合いの席に着き、いったんプロジェクトを中断するとの決断をした。しかし、このプロジェクトの指揮を執るロン・ハワード監督によれば、思っていたほど不穏なムードではないそうだ。

ハワードは、Entertainment Weeklyで次のように語っている。

「9月スタートは撤回しなければならない。予算のめどが立っていないこと、物語がまだ構成中であること、 事業の計画実行に問題があることが原因だ。だが『ダーク・タワー』は前進していて、現時点では春に開始できたらと思っている。まだ誰がキャストとして参加するかは言えないけれど、ハビエル・バルデムは大いに興味を示している。夏の終わりには、すべてがはっきりするはずだ。」

このプロジェクトの進展を追っている人なら、ハビエル・バルデムが主人公のガンスリンガー、ローランド・デスチェイン役に決まったことをおぼえているだろう。しかし、制作の遅れとプロジェクトは非常に大きな束縛となることから、バルデムの関与は現時点で確定と言うにはほど遠い状態のようだ。1作目の映画はハワードの監督が決まっており、プロデューサで脚本家、監督のアキヴァ・ゴールズマン(『フリンジ』『アイ・アム・レジェンド』)が脚本を担当する。ハワードのこのプロジェクトに対する意気込みと視野を考えれば、彼は少なくとも試し全力を尽くすことにはこだわっているだろう。

3本の映画を制作し、その間にテレビシリーズをはさみこむこのようなプロジェクトは、かなり難しい試みになると考えられてきた。のんきな映画ファンは、ユニバーサルがマルチメディアシリーズとして築き展開する、この大がかりな実験に少なくとも興味を持ってみてきただろう。『ダーク・タワー』にできること(とできないこと)は、マーベルとワーナー・ブラザーズのようなスタジオが将来制作するスーパーヒーローものをどう構築するかに多大な影響を与えそうだ。もし『ダーク・タワー』の映画とテレビによる手法が実を結べば、最終的に得をするのは我々ファンなのだ(上質の映画を鑑賞し、その続きを家のテレビで見られることを想像してみてほしい)。

夏になれば、『ダーク・タワー』に誰が出演、監督するのか、マルチメディア手法のままでいくのか、などの詳細が明らかになる。

Ron Howard Talks About the Status of ‘Dark Tower

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74年生まれ。80年代(中学時代)に洋画洋楽に目覚め、現在でもその影をひきずってまーす。80年代のメタル、ロックは大好き。
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